魔空の迷宮

<データ>

管理番号 菓子名 菓子種 製菓会社 オマケシール名 単価 総弾数弾 全種類
S-11 魔空の迷宮 チョコウェハース エスビー食品 すごろくモンスターシール 30 3弾弾 全133種類

<遊び方> 

(1)迷宮の門、迷宮の出口をはじに置いて、間にダーク&ライトモンスター、ラビリンスシールを使って迷宮を作る。

(2)好きなキャラクター選ぶ。

(3)サイコロを振って、出た目の分だけ上下左右好きに進む。止まったところがダークサイドモンスターなら戦いになり、

ライトサイドモンスターなら味方にすることができ、ラビリンスならサイコロを振り指示に従う。

(4)戦いならサイコロを振って、武器による戦いか、魔法による戦いかを決める。

・レベルSのモンスター5以上。

・レベルAのモンスター4以上。

・レベルBのモンスター3以上。

・レベルCのモンスター2以上。

この目が出れば、自分で有利な方のポイント(体力か知力か)で勝負できる。

この目が出なければ、モンスターが有利なポイントの方での勝負になる。

(5)・武器による戦闘体力ポイントを使うor・魔法による戦闘知力ポイントを使う。

キャラクターのポイントから、モンスターのポイントを引いた数に対し、サイコロを振り、勝負する。

・その数より小さい目か同じ目が出る勝ち

・その数より大きい目が出る負け

(6)勝ちならポイントはそのまま。10匹のモンスターを倒すと知力、体力の好きな方を1ポイント増やすことができる。

負けなら体力、知力のどちらかのポイントを1ポイント減らす。

どちらかのポイントが0になってしまうと、そのキャラは死亡してしまう。

(7)ライトサイドモンスターは、1回だけ戦闘に味方してくれる。

武器による戦闘の時は体力ポイントにプラスすることができ、

魔法による戦闘の時は知力ポイントにプラスすることができる。

いつ協力してもらうかは、プレイヤーが自由に決めてよい。

(8)(3)~(7)までを繰り返しながら、最終的に迷宮の出口にたどりつけばアガリだ。

アマゾネス

プレイヤーキャラクター。

ブルーナイト

アドベンスドキャラクター。ヘッドキャラは異常に強い。


ブラックナイト

ダークサイドモンスター。3弾のシールは裏紙が白い。

ホワイトドラゴン

ライトサイドモンスター。ライドサイドの中では最強。


迷宮の門

ラビリンス。入り口と出口がないと、このゲームは遊べませんw

青の剣

ウェポン&アーマー。ライトサイドモンスターとは違い、何度でも使える。


 

<解説>

エスビーがシールブーム中期に発表したRPGタイプのゲームシール。

ファンタジーな世界観で迷宮を旅するゲームなので、ストーリーは設定されていない

 

プレイヤーの分身であるキャラクターは、得意な攻撃に応じて

ウィザード系、ファイター系、クレック系に分類される。

一方のダークサイドモンスター&ライトサイドモンスターは、その強さに応じて

レベルSABCの4段階に分類される。

ラビリンスは、サイコロの目ごとの指示が裏書きに書いてあるだけの素っ気ないものだが、

これがないとゲームそのものができない上に(特に入り口と出口)、

プレイに起伏もおきないので、地味に重要なシールだ。

 

キャラクターが良好なせいか、けっこう人気があり3弾まで続いた。

 

<歴史>

1弾の時点では全部透明シールで、ヘッドの設定はされていなかった。

2弾にはアドバンスシールがヘッドとして設定され、プリズムが4枚混入された。

3弾ではアドバンスシールは2枚(ホロ1枚、アルミ1枚)。キャラクターはアルミになった。

またこの弾には、アイテムシールが登場している。

 

・第1弾:

キャラクター5枚、ラビリンス3枚、ダークサイドモンスター26枚、ライトサイドモンスター7枚。

・第2弾:キャラクターの名前を掲げる看板が新たに描き加えられた。

アドバンス4枚、キャラクター5枚、ラビリンス6枚、

ダークサイドモンスター26枚、ライトサイドモンスター8枚。

・第3弾:シールの台紙がクリーム色から白に変更された。

アドバンス2枚、キャラクター3枚、ラビリンス6枚、

ダークサイドモンスター13枚、ライトサイドモンスター9枚、アイテム10枚。

 

<備考>

・シールを手がけたのは、レスラー軍団などを手がけたメルファン。

・3弾のころに店頭掲示用にポスターがあった。

・1弾のシールには、裏紙がクリーム色のもの以外に、薄いオレンジ色のものがある

(おそらく版の違いのようだが、時期によるものか、地域によるものかは不明)。

 

<シールリスト>