めざせ まるきんシリーズ

<データ>

S-21 めざせまるきんチョコ チョコレート他 チロルチョコ スーパータリズマンシール他 50 全?種類

<解説&歴史>

ここではわかっている限りでのまるきんシール(orカード)シリーズを紹介します。

*ただし、何もオマケが入っていないものは除いています。

なお、このページを製作するにあたって、松尾製菓のHPを参照しましたが、

ただ後年になってもなかなか埋まらない箇所もあって、一応判明している範囲のみで紹介します。

●まる字シール 昭和61年

 

ビックリマンがブームだった当時のまるきんシール。

当時の流行語の「まる金」「まるビ」をコンセプトに、

いろんな漢字を丸で囲んでいるだけ。

徳間書店刊「おまけシール&カード増刊号」では全部で316種類と記載されていたが、その後456種類くらいまで判明。それくらい膨大な種類はあったってことです。


トンチン漢字シール 昭和62年?

この「トンチン漢字シール」は、「まる字シール」のコンセプトを発展させて

オリジナルの漢字でパロディを盛り込んだもの。


貼ろパロシリーズ 昭和62年?

「トンチン漢字シール」のパロディ路線をさらに押し進めたシリーズで、オジタリアンシリーズ、街角シリーズ、イングリもんぐりシリーズなど、さまざまな種類のパロディ1コママンガがシールになっている。


開運タリズマンシリーズ 平成元年

開運をもたらすタリズをコンセプトにしたキャラクターをシールにしたもの。このあたりから「まるきん」はキャラクター性をもたせたシールに移行していく。


ウラタリズマンVSお助けタリズマン 平成2

「タリズマン」シリーズの第2弾。人に不幸をもたらすウラタリズマンと正義のお助けタリズマンの2勢力の抗争に

発展するが、特にストーリー設定はないようだ。ちなみにNo.1弾からの通しナンバーです。


スーパータリズマン 平成2年?

「タリズマン」シリーズの第3弾。抗争展開はどこへやら、タリズマンたちがさらにパワーアップしている……らしい。やはりNo.12弾からの通しナンバーです。


守護霊マンダラ 平成3年?

タリズマンのお助けコンセプトを発展させ、

世界中の偉人たちが守護霊として登場したシール。

このシールを貼り合わせる台紙(まるきんのカートン箱に封入)があって、シールを集めて貼ることでマンダラ絵が出来上がる。

 


戦国列伝 平成2年

一応まるきんの外伝として展開されたシリーズで、

普通のまるきんよりも1.5倍くらい大きく、菓子もモナカチョコだった(菓子単価は100円で、1000円が当たるシステムも2000円に倍増)。オマケはシールではなく、CGで描かれた戦国武将のカードが入っていた。


魔宮の伝説の章 平成3

戦国列伝シリーズでCGものに手を出したまるきんが

マンダラの次にリリースしたシリーズで、ファンタジーRPGのモンスターをコンセプトにしたシール。一応シールを使ってゲームを楽しむことができる。


いなか兆作 平成4年

魔宮の伝説の次のまるきんはオリジナルではなく、

当時コロコロコミックで連載されていたギャグマンガ「いなか兆作」のオマケシール。一応2弾リリース。


サッカー編 平成5

Jリーグブームってことで、次のまるきんはサッカーもの。でもシールではなくオマケカードで、スクラッチカードになっている。1個だけしか買っていないので、他に何種類あるのかは不明(でもあるんだろうなぁ。パッケージに3人いるし)。


立体とびだせまるきん 平成6

松尾製菓のHPで知ったシリーズ。

どんなシールが入っていたかは不明ですが、

パッケージにいるドラクエっぽいキャラクターがいるのが気になります。

 

 

バスケ編 平成6

松尾製菓のHPで知ったシリーズ。

どんなシールが入っていたかは不明ですが、

サッカ編ーと同じような感じだったのかもしれない。

まねき猫編 平成7

オマケがただの点数カードでしかないシリーズです。なんだかなぁ……


七福神編 平成9

これも松尾製菓のHPで知ったシリーズ。どんなシールが入っていたかは不明です。

夏期限定モナカミルク 平成10

夏場ってことでチョコ菓子だったのが、モナカチョコになったもの。これもオマケがただの点数カードでしかないシリーズです。


エイリアン 平成11

CGで描かれた謎の宇宙人たちのカード。魔宮の伝説の頃に比べるとCGがかなり綺麗。一応バトルゲームができる。


P1回転 平成11

CGで描かれた謎の格闘家たちのシール(久々にまるきんのオマケがシールになった)。シールをえんぴつに貼ってバトルゲームが遊べるってぇ代物なんですが、

 


2000バージョン 平成12

2000年に発売されたバージョンのまるきんは、10000円が当たると言うやけに大盤振る舞いだが、またオマケカードに逆戻り。トランプカードになっていて、JQKは猫のキャラクターが扮している。