タイムスリップバトル

<データ>

管理番号 菓子名 菓子種 製菓会社 オマケシール名 単価 総弾数 全種類
S-15 タイムスリップバトル ココア味錠剤菓子他 ベルフーズ 妖怪異種格闘技選手権Wシール 50 3弾 全74種類
S-15

カチンカチン

-タイムスリップバトルSP-

イチゴ味ラムネ他 ベルフーズ 妖怪異種格闘技選手権Wシール 50 3弾 全74種類

<ストーリー>

東西の妖怪が集結し、妖怪異種格闘技選手権を開催。

彼らはタイムスリップ能力を持っており、

時空を行き来することでパワーアップ(ダウン)するのだ。

 

そんな激闘が繰り返されるなか、東軍の援軍として北東と南東が、

西軍の援軍として北西と南西が登場して、抗争はますます激化する。

そこへあらたに謎の南軍、北軍が加わって大混戦に次ぐ大混戦!?

クレオパンドラ

東軍のヘッドで、トリプルシール。

魅神子

東軍。2枚目が鱗形プリズムのWシール。


飛来神

東軍の援軍、北東軍のノーマルWシール。

亜巣都ロボ

同じく東軍の援軍、南東軍のノーマルWシール。    


アクランティス

西軍のヘッドで、トリプルシール。

魔鈴涅

西軍。2枚目が鱗形プリズムのWシール。 


刃羅等イカ

西軍の援軍、北西軍のノーマルWシール。

悪・朽霊

西軍の援軍、南西軍のノーマルWシール。


<解説>

オマケシールブームの中期(ガムラ5弾くらいのころ)にリリースされた、ベルフーズのオマケシール。

「レスラー軍団抗争Wシール」で身につけた、

Wシールでキャラクターにストーリー性を膨らませるという演出を使った新しいシリーズだ。

当時まだトリプルシール自体が「ガムラ5弾」の「ベン・K・ゴッド」くらいしかなかった頃に、

トリプルシールがあることをメインの売りものにしていたのが印象深い。

と、同時に異常に喰いにくい(というかマズイと思う)錠剤型のお菓子も有名。

 

キャラクターの強さは「横綱」「大関」「関脇」といった、力士の格付けが採用されており、

「横綱」「張横」キャラがトリプルシールで、「大関」「張大」キャラがプリズムシールになっている。

 

順調に弾を重ねていき、3弾の頃に「カチンカチン」という新商品まで登場したものの

この3弾でプッツリ打ち切りとなってしまう。

シール自体はとてもいい出来なので、

たぶん打ち切りの理由はベルフーズ特有の味覚感覚の菓子のせいだと思う(俺はね)。

 

<歴史>

「ガムラツイスト」とともにトリプルシールを当たり前にした作品だが、

いうほどトリプルシールは出にくくはなかった(出にくかったのはプリズム)。

2弾では、TSB独自の温感Wシール、透明Wシールが登場したが、

こちらはプリズムよりも更に出にくかった。

 

ちなみに「カチンカチン」は3弾がメインだったが、1~2弾の復刻版も混じっていた。

 

・第1弾:トリプルシール2枚、プリズムWシール4枚、アルミキラWシール2枚、ノーマルWシール16枚。

・第2弾:温感Wシール、透明Wシールが登場。トリプルシール2枚、プリズムWシール4枚、

アルミキラWシール2枚、温感Wシール2枚、透明Wシール2枚、ノーマルWシール16枚。

・第3弾:トリプルシール4枚、プリズムWシール4枚、ノーマルWシール14枚。

 

<備考>

TSBの「カチンカチン」に入っていた復刻シールのトリプルシールは、裏紙が少し違う。

メタル・フォーゼ

左が復刻版で、右がオリジナル版で、<トリプルシール>と書いてある。同様、ヘラクロスのオリジナル版は「トリプルシールおめでとう!」の文字が書いてある。    


 

TSBにはミスシールがいくつかあるが、そのミスシールが直っているバージョンは下の2枚。

ザ・ヒートD

もともと「東-07」なのに、「西-07」とナンバリングされているミス。その後、このナンバリングが直されたバージョンが入った。

カメハメ葉

もともと「西-07」なのに、「東-07」とナンバリングされているミス。こちらもその後、このナンバリングが直されたバージョンが入った。