ドラゴンファイヤー

<データ>

管理番号 菓子名 菓子種 製菓会社 オマケシール名 単価 総弾数 全種類
S-35 ドラゴンファイヤー 準チョコ菓子 チロルチョコ 天vs地人魔霊大戦シール 30 2弾 全78種類?

<ストーリー>

宇宙から来た天星魔軍の攻撃を受けた地球。

人界戦軍で対抗する一方、死者の霊を呼び出し、応援を求めた!

地蘇霊軍が登場し、天星魔軍に挑む!

(パッケージの裏書きより抜粋)

ドラゴンファイヤー(風)

地蘇霊軍最強の霊。    


独眼ドラゴン

地蘇霊軍に属する、ダテ正宗の蘇生キャラ。

ジャン子=ダルク

地蘇霊軍。地蘇霊軍は干支と歴史上の人物の合体モチーフだ。    


イタコのいたり庵

人界戦軍のイタコ法王。外国にもイタコがいるのかいw

アンニン童婦

人界戦軍。人界戦軍はイタコ以外は童話や小説の登場人物がモチーフ。    


サジタリ・アース

天星魔軍に属する、人馬宮の伝説星魔。特殊な色をつけたウリッターシールだ。

エーンゼル・フィッシュ

天星魔軍。天星魔軍は12星座がモチーフ。

 


<解説>

オマケシールブーム中期に、「めざせまるきん」のチロルがリリースしたオマケシール作品。

お菓子がおいしいことと、けっこう豪華なヘッドシールと、

キャラクターのアクの強さで印象に残っている人も多いのでは?

 

宇宙からの侵略者達を、歴史上の人物達が迎え撃つというSF的世界観は特に目新しくもないが、

十二星座や干支がモチーフになっているという「覚えやすさ」は評価できると思う。

また、ラックスシールやオパールシールなどを採用するなど、特殊シールにも意欲的で、

「猿バトル太閤」などはこの「ドラゴンファイヤー」でしか見た事のないタイプの特殊シールだ。

 

お菓子の種類は2種類あり、

1弾の時はチョコレートコーティングタイプのもののみだったが、

2弾の時にウェハースサンドタイプのものも発売された。

人気のほどは定かではないが、一応2弾まで登場して終了した。

 

<歴史>

雑誌展開や書籍発表のないシールなので、

ストーリー的に1弾から2弾になって何か特別な進行があったのかは定かではない。

だいたい1弾につき36枚くらいの構成になっている

(記憶がアヤフヤだが、「ドラゴンファイヤー」が出たのは2弾だったような……)。

 

・1弾:

38枚?で、アルミ9枚、打付けアルミ3枚、ラックス1枚、プリズム1枚、

特殊1枚、ウリッター3枚、ホロ1枚、ノーマル18枚だと思われる。(不確定)

・2弾:

40枚?で、アルミ9枚、打付けアルミ3枚、変型プリズム2枚、

ウリッター3枚、ホロ2枚、ノーマル18枚、

あと正体不明のシールが2枚と思われる。(不確定)

 

<シールリスト>